しゅしゅ 工房Chou-Chou

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話したくなる6つのコト

ロクブンノゴには、思わず誰かに話したくなる
滋賀の魅力がたくさん詰まっています。
手渡すときや一緒にお菓子を囲むときに、
話してほしいトピックスをご紹介します

滋賀の大地と
琵琶湖を表現したパッケージ

琵琶湖だけが注目されがちな滋賀県ですが、琵琶湖は滋賀県の面積のわずか6分の1。その周囲には山や人が暮らす平地があり、琵琶湖と山と人の営みがつながりあって豊かな恵みをもたらしています。まだ広く知られていない滋賀の恵みにも気づいてほしい、そんな想いから「ロクブンノゴ」は誕生しました。滋賀県の6分の3を占める山を緑色の「桑のクッキー」で、6分の 2を占める平地をナッツ入の「実りのクッキー」で表現。残り6分の1はキラキラと輝く琵琶湖の写真で表現しています。

滋賀の食材で、滋賀でつくる

素材も製造もすべて滋賀県産にこだわった特別な一品です。クッキーに使われているのは、滋賀県産の米粉、桑の葉、オニグルミ、えごまといった、 滋賀の自然が育んだ素材たち。製造は東近江市にある工房しゅしゅで、ひとつひとつ丁寧に手作業で作られています。

米粉と桑の葉、和ぐるみ
グルテンフリーの安心感

小粉の代わりに、滋賀県産米粉を100%使用したグルテンフリー (※)のクッキーです。クッキーの緑色は抹茶でなく桑の葉。織物の産地でもある滋賀県で桑の葉は蚕の餌として古くから馴染みのあるもので、薬やお茶としても食されてきた健康食材です。オニグルミやえごまも、縄文時代から栽培し食されてきた、日本人の体にあった食材です。国産のものは希少となっていますが、どちらもすべて100%滋賀県産の素材を使用しています。

※製造ラインには小麦の製品も含まれます。小麦アレルゲンを含まないことを示すものではありません。

工房しゅしゅの味への
こだわり

工房しゅしゅのお菓子は、これまでに観光庁「究極のお土産」や、経済産業省「The Wonder 500」、「ジャパンフード セレクショングランプリ」など数多くの受賞をしていて、その味と品質は国内外で高く評価されています。店舗創設10周年を前に誕生した「ロクブンノゴ」は、新しい工房しゅしゅの顔となるお菓子です。

耕作放棄地再生の取組を応援

クッキーに使用している桑の葉やオニグルミ、えごまは、耕作放棄地の再生を目指して生産されている食材です。滋賀県の中山間地域では、高齢化や農地の放棄が大きな課題となっています。稲作や畑作農業と比較して手がかからないオニグルミを滋賀の新しい魅力として打ち出していく「BIWAK O WAGURUMI 100年の森プロジェクト」も進行中! 「ロクブンノゴ」はその幕開けとなる商品です。

人にやさしい共生社会を
目指して

工房しゅしゅは、福祉作業所で働く利用者の工賃アップを目指し、「社会福祉法人あゆみ福祉会」が運営するお菓子工房です。地域の中で障がい者の労働と生活を支援し、売上が利用者の自立や地域雇用の創出につながる仕組みを作っています。お菓子作りはほとんど手作業で、一つひとつの工程を利用者が取り組みやすいよう工夫。難しい作業へと少しずつステップアップすることで、働く意欲や自信を育みます。「美味しい」というお客様の声が、利用者の大きな励みになっています。



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